ケルヒャー史上最小のK MINIを徹底レビュー！独自の口コミ・評判調査も

本記事ではケルヒャーの高圧洗浄機「K MINI」を徹底レビューしていきます。

ケルヒャー K MINIは史上最小サイズの小型モデル。

高圧洗浄機には様々なモデルがありますが、その中でも最小サイズの高圧洗浄機。

もし家庭向けの高圧洗浄機で迷っているなら、ぜひおすすめしたい製品です。

本サイトでは他にも厳選したおすすめの高圧洗浄機を解説した記事もあるので参考にどうぞ。

おすすめ高圧洗浄機を解説

本記事ではマンションでも使いやすいサイズのケルヒャーK MINIを解説していきます。

ケルヒャーK MINIの特徴と機能

K MINIはケルヒャーの史上最小サイズの家庭用高圧洗浄機。

ここでは他のケルヒャー製品と比較しつつ、K MINIの特徴を解説していきます。

ここではケルヒャーの家庭用高圧洗浄機「K MINI」の特徴を徹底解説していきます！

ケルヒャー主力3製品（Kクラシック、K MINI、Kサイレント）で比較しながら紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

史上最小のコンパクトさ

ケルヒャー K MINIは日本のライフスタイルを徹底的に追求して2020年に発売された比較的新しい製品。

ケルヒャー史上最小サイズの家庭用高圧洗浄機です。

同様な小型タイプで人気のKサイレントやKクラシックと比較しても小さいのがわかります。

ケルヒャーの旧モデル（K2）や上位モデル（K3/K4/K5）と比較すると、K MINIがいかに小さいか一目瞭然。

僕のベランダ用サンダル（サイズ 27cm）と比較すると、その小さなサイズ感がわかってもらえるでしょうか。

ケルヒャーK MINIの横幅が28cmなので、男性用靴の長さとほぼ同じです。

ケルヒャーK MINIの最大の特徴は超小型サイズであること。

大都市圏の高層マンションのベランダでも使いやすい高圧洗浄機となっています。

史上最小サイズの小型化を実現しつつ、従来の水の噴射力を維持させたケルヒャー K MINI。

収納スペースが限られる日本の家庭にはピッタリな小型製品となっています。

実は…音がうるさい？

高圧洗浄機で気になるポイントはそのモーター駆動音です。

K MINIはうるさいんじゃないの？と気になる人はデジタル騒音計での検証「実際にうるさい？K MINIの音量を検証」から読んでみてください。

K MINIは静音設計を採用していないモデルです。

静かさを求める人には稼働音を抑えた静音設計モデルも販売されています。

ケルヒャーは水冷式モーターを採用した最高峰の静音設計モデルも扱っています。

静音設計の場合はモーター周囲を素材で覆う構造となり、サイズも価格も上がってしまいます。

そのため、コンパクトと静音は構造的に相反しており、小型で収納しやすいK MINIは静音モデルではありません。

高圧洗浄機を求めるなら多少のモーター音を許容する気持ちも大切。

常に使うものでもないので、夜間や早朝を避けて近所迷惑にならないように使いましょう。

高圧洗浄機の音量レベルは？

一般的な住宅の日常生活で耐えられる音量は昼間なら55デシベル、夜間なら45デシベルです。

70デシベルを超えるとうるさいと感じるレベルとなります。

評価	音量（デシベル）	音の種類
極めてうるさい	100 dB	・電車が通るガード下 ・地下鉄構内
	90 dB	・騒々しい工場 ・犬の鳴き声（目の前）
うるさい	80 dB	・電車の車内 ・ピアノの音
	70 dB	・掃除機の音 ・キータイプの音
普通	60 dB	・普通の会話 ・車の車内
	50 dB	・静かな事務所 ・エアコンの室外機

高圧洗浄機の場合、静音設計がないモデルでは75~85デシベル程度、静音設計のモデルでは65~75デシベル程度です。

実際にデジタル騒音計で検証した結果はこちら「実際にうるさい？K MINIの音量を検証」をどうぞ。

価格は安心の約2万円

ケルヒャー K MINIの価格は約2万円です。

静音設計でややサイズが大きくなるK2サイレントは2万円後半、シンプルな従来モデルのK2クラシックは1万円台の価格となっています。

静音設計モデルは価格が高くなります。

ケルヒャー K MINIは従来タイプのK2クラシック（静音設計なし）と静音タイプのK2サイレントの中間の価格となっています。

K2クラシックが約1万円、K MINIが約2万円、K2 サイレントが約2万5千円です。

サイズのコンパクトさを重視するなら、K MINIがおすすめですよ。

ケルヒャー全製品を徹底比較

ケルヒャー高圧洗浄機の全シリーズ比較も参考にどうぞ。

K MINIの評価が高いことがわかりますよ。

ケルヒャーK MINIの使い方と注意点

ここではケルヒャー家庭用高圧洗浄機「K MINI」の組み立てと注意点を解説していきます。

本体からは水道栓、トリガーガン、電源コンセントの3箇所に繋げる必要があり、組み立てと一緒に紹介していくので参考にしてみてください。

組み立て方と使い方

ケルヒャー K MINIの箱の中身はこちら。

K MINIの本体に加えて、水を噴出するトリガーガンや高圧ホースが入っています。

説明書は丁寧に分かりやすく書かれており、ガイドブックにはカラーでK MINIの使い方が詳細に載っています。

しかし、ここで注意点があります！

K MINIやK2サイレントなどのケルヒャー高圧洗浄機には水道ホースが入っていません。

そこでコネクター付き水道ホースを持っていない人は、予め購入しておきましょう。

詳細はこちら「忘れるな！水道ホースの事前準備」で解説しています。

我が家ではAmazonでホースリールセットを購入しました。

水道ホースが用意できたら、K MINIで洗浄を開始するために準備していきましょう（ケルヒャー向け水道ホースは「水道との接続用ホース」でおすすめ商品を紹介しています）。

ケルヒャー K MINIの準備は大きく3つのステップに分かれます。

それぞれ順番に解説していきます。

ノズル・トリガーガンの準備

ケルヒャー K MINIは他のケルヒャー高圧洗浄機と異なり、ノズルが短いショートトリガーガンを採用しています。

このトリガーガンですが、実は3つのパーツから構成されています。

収納するときもこの3つの部品に分解する必要があります。

3番のショートトリガーガンには必ず2番のショート延長ランスを取り付ける必要があります。

これはケルヒャー高圧洗浄機に共通であり、2番の延長ランスの先に通常のスプレーやオプションアクセサリを取り付けます。

付属品のショートバリオスプレーランスは噴出する勢いを調整できます。

基本はハードを使うことが多いですが、弱い勢いのソフトも選べます。

K MINIは他のケルヒャー高圧洗浄機と異なり、トリガーガン自体も短い製品になっています。

本体に水道ホースを接続

まずはケルヒャー K MINI本体と水道の蛇口をホースで繋ぎます。

ホースはコネクター（連結アタッチメント）付きの製品を使いましょう。

この連結部はケルヒャー製ホースでなくても、一般的な市販品のホースで全く問題ありません。

私もケルヒャー製ホースでなく、Amazonで購入したホースを使っています。

ホースのコネクターや連結部は規格が統一されているので、他社品でも大丈夫です。

水道の蛇口側も同様にジョイント（連結アタッチメント）でしっかり繋ぎましょう。

ホースをそのまま蛇口に付けると外れる恐れがあるので、蛇口側はネジ等で固定式のニップルとコネクタで接続しましょう。

ホースの連結部分のコネクターや蛇口用ニップルは市販のホースセットを購入すると付属していますよ。

すでに家で使っている製品があるなら、それを使うことで問題ありません。

本体に高圧ホースを接続

次にケルヒャー K MINI本体とトリガーガンを高圧ホースで繋げます。

この部分は本体で圧力をかけられた水が流れるので、付属の高圧ホースを使います。

高圧ホースをK MINI本体に接続するときは留め具で固定する必要があります。

留め具を引き上げてから高圧ホースを繋ぎます。

そして、ホースを繋いでから留め具を下げて固定します。

これで圧力をかけられた水が流れても大丈夫です。

ケルヒャー K MINI本体に水を流し込む市販ホース、そこから高圧の水流をトリガーガンに送る高圧ホース、その電力を供給する電源コードの3種類がK MINIから出ています。

次にトリガーガンに高圧ホースを繋いでいきます。

トリガーガンに高圧ホースを接続

トリガーガンの高圧ホースとの接続部にも留め具があります。

この留め具を引き下げて、K MINI本体からの高圧ホースを繋げます。

トリガーガンの穴の形状に合わせて高圧ホースを差し込みます。

最後は留め具を引き上げて固定し、完成です。

最後は電源との接続です。

電源との接続

最後はコードを電源に接続しましょう。

屋外用の電源がある場合は、そのままコードを接続します。

屋外に電源がなくても、付属コードは5mもあるので室内のコンセントでも十分です。

屋外の場合は、コンセントをしっかり差し込み、電源の仕様に合わせて固定しましょう。

基本はコンセントをまっすぐ差し込んでから、回すタイプが多いです。

これで準備は完了。

あとはK MINI本体の電源をオンにして、水の噴射状態を確認しましょう。

噴射状態の確認

ケルヒャー K MINI本体の左下部に電源スイッチが付いています。

このスイッチを回してオンにしましょう。

トリガーガンのレバーを引けば水が勢い良く噴射します。

最初は水圧が安定しませんが、2〜3秒で安定的に強い水流が噴出します。

ノズルの先端で水圧の強さも調整できます。

しつこい汚れが気になる場所を強い水圧で洗浄したり、弱めの水流でホコリを洗い流すこともできますよ。

忘れるな！水道ホースの事前準備

ケルヒャー製の高圧洗浄機の主力3製品（K MINI、K2クラシック、K2サイレント）には水道ホースが付属していません。

そのため、市販のホースを用意しておく必要があります。

コネクターとニップルを繋ぐ一般的なジョイントの市販品なら問題なく使えます。

我が家では水道側に散水用ホースリールを使っています。

付属の高圧ホースの長さは5mありますが、それで足りない場合にはホースリールにしましょう。

マンションのベランダなら簡易的なホースでも十分な長さですが、一軒家のベランダや洗車で使うなら散水用ホースリールにしておくのがおすすめですよ。

注意！壊れやすいパーツ

ケルヒャー高圧洗浄機の弱点としてトリガーガンの留め具があります。

この留め具は圧力が掛かった高圧ホースを留める役割があり、片付けるときに圧力抜きが不十分な場合に固く締まった状態になります。

それを強引に引き上げようとすると…爪の部分が破損してしまいます。

強引に引き上げる力で爪の部分が欠けてしまうので注意しましょう。

高圧洗浄機の電源をオフにしてから、水を数秒間のみ流すだけで圧力抜きできます。

トリガーガンの留め具はホームセンターやAmazonで購入できますよ。

欠けたままでも高圧洗浄機の機能として問題ありませんが、長く使うものなので取り替えておきましょう。

新品の留め具と比べると、キレイに爪の部分だけが欠けているのがわかります。

新品を取り付けることでこれまで通り問題なく使えるようになりますよ。

自分はAmazonでトリガーガンの留め具を購入しました。

今後も使うなら新品に取り替えてみましょう。

片付け時の圧抜きに慣れると留め具を壊すこともなくなりますよ。

ケルヒャーK MINIを使ってみた感想（レビュー）

ここでは実際にケルヒャー K MINIを使った正直な感想を書いていきます。

ぜひ購入前の感想にしてみてください！

メリット：超小型でコンパクト

ケルヒャー K MINIの最大の特徴はコンパクトな超小型サイズです。

機能面では十分な噴射力を維持しつつ、ここまで小型化された高圧洗浄機は他にありません。

我が家ではホースリールや他の掃除道具と一生に無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスに入れています。

トリガーガンや高圧ホースも含めて、全ての付属品をまとめて収納できるサイズ感は最高です。

ケルヒャーK MINIのサイズはホースリールとほぼ同じです。

ここまで小さな高圧洗浄機は他を探してもないでしょう。

3つのパーツに分解したトリガーガンは高圧ホースと一緒に裏側の収納ケースに入れられます。

このサイズに高圧洗浄機の全てのパーツが収まってしまう…これは感動です。

本体自体の重さは3.9kgであり、上部の持ち手で簡単に運ぶことができます。

家の中にしまっておき、洗車や掃除のときだけ屋外に出すような使い方も可能です。

このコンパクトさがケルヒャー K MINIの最大の特徴です。

マンションのベランダや都市部の一軒家では使いやすくて便利な高圧洗浄機です。

メリット：家庭用として十分な水圧

ケルヒャー K MINIは小型であるものの、その水の噴射力は家庭用として十分以上の威力があります。

タイルに付着したしつこい汚れ・カビ・コケも洗い落とせます。

さらに、ケルヒャー K MINI付属のショートバリオスプレーランスは広角に水を噴射する特徴があります。

散水用ホースのストレートでなく、K MINIはワイドに広がった強い威力の水が噴出します。

他社メーカーではストレートに水が出るために1点しかキレイにならず、効率が悪いこともあります…

ケルヒャー K MINIならワイドに広がった強い噴射で効率よく掃除ができますよ。

なお、他製品と比較してもK MINIの水圧（9MPa）は上位モデルと遜色ありません。

商品	特徴	公式価格	水圧 MPa	水量 L/時間
K2クラシック	価格が最も安い コンパクト 静音設計ではない	約1万7千円	8 MPa	330 L/h
K MINI	一番コンパクト 収納しやすい設計 静音設計ではない	約2万7千円	9 MPa	330 L/h
K2サイレント	静音設計（空冷式） コンパクト 価格がやや高め	約3万2千円	10 MPa	360 L/h
K3シリーズ	最高峰の静音（水冷式） 洗浄剤タンク付き サイズが大きく、重い 価格がやや高め	約3万7千円	10 MPa	360 L/h

デメリット：音は静かではない…

ケルヒャー K MINIの評判・口コミで「モーター音がうるさい」というコメントを結構見かけます。

たしかに、静音設計を採用した上位モデルと比べると音量は大きめです。

実際にK MINIの音量を他の高圧洗浄機や掃除機と比較検証しているので、こちら「実際にうるさい？K MINIの音量を検証」を参考にどうぞ。

音量と小型化は相反する構造であり、ここまで小型に特化した製品は上位シリーズにありません。

高圧洗浄機は掃除機と同様にモーターを動力しているので、動作音はどうしても発生します。

一時的に使う製品なので慣れますし、朝や夜間に使わなければ近所迷惑にもなりにくいです。

史上最小サイズかつ噴射力も強いという特徴に魅力を感じたら、K MINIをぜひ検討してみましょう。

実際にうるさい？K MINIの音量を検証

高圧洗浄機で気になるポイントは作業時の音量です。

モーター駆動音が原因であり、安い製品ほどうるさい傾向があります。

そこでデジタル騒音計を使って他の高圧洗浄機や掃除機と音量で比較していきます。

音量測定では高圧洗浄機の本体に測定器を近づけて、最大吐出量で水を噴出したときの音量を測定しました。

うるさい？K MINIの音量を測定

K MINIを最大の噴出力で使用したときの音量は81.6デシベルでした。

K MINIは静音設計を採用してなく、同じく静音設計でないK2クラシック（80.8デシベル）と同じレベルの音量でした。

一般的な掃除機と同じ程度の音量と考えておくと良いでしょう。

ダイソン掃除機は92.3デシベル、マキタ掃除機は78.9デシベルです。

他製品と比較！K2やK3の音量の実測値

静音設計を採用したケルヒャー高圧洗浄機の場合には70〜75デシベルです。

一方、静音設計を採用していないケルヒャー製品は80デシベルを超える傾向です。

音量が抑えられているK3シリーズは低めのモーター音が中心です。

一方、K2クラシックやK MINIはモーター駆動時の高音域の音が防がれずに響いている印象です。

製品名	音量レベル
K3シリーズ	72.6デシベル
K2サイレント	75.2デシベル
K2クラシック	80.8デシベル
K MINI	81.6デシベル

測定値は測定機器や環境によって異なる可能性があります。

掃除機と比較！ダイソン&マキタの実測値

参考までに一般的な掃除機でも音量を測定しました。

音量を測定した結果、マキタ掃除機は約80デシベルであり、うるさいと有名なダイソン掃除機は90デシベルを超えました。

高圧洗浄機はうるさいとは言われますが…この測定結果から、ダイソン掃除機よりも高圧洗浄機は静かと言えます。

特にK MINIは音量が気になるという口コミも多いですが、一般的な掃除機と同レベルと考えておくと良さそうです。

製品名	音量レベル
マキタ掃除機	78.9デシベル
ダイソン掃除機	92.3デシベル

ケルヒャーK MINIの口コミ・評判！独自調査も

ケルヒャーのK MINIの口コミ・評判を集めてみました。

インターネットアンケート調査による独自の調査結果とAmazonから良い口コミ・悪い口コミをまとめました。

ぜひ購入前の参考にしてみてください。

独自WEB調査！実際の口コミ・評判

クラウドソーシング「Lancers」による独自のアンケート調査結果をまとめました。

当サイトで引き続き口コミを集計していますので、よろしければ以下にご記入ください。

良い口コミ・評判

Amazonのレビューから、ケルヒャーのK MINIの良い（ポジティブな）口コミをピックアップし、まとめてみました。

特に多かったのが「コンパクト」という意見。

トリガーガンや高圧ホースを収納ケースに片付けることができ、軽くて持ち運びしやすい点が最大のメリットです。

また、「小さいのに十分強力」という口コミのとおり、水圧は上位モデルのK3シリーズと遜色ありません。

収納しやすいコンパクトさを求めつつ、上位モデルと同等のパワーをもった高圧洗浄機がK MINIです。

悪い口コミ・評判

同じく、Amazonのレビューから、ケルヒャーのK MINIの悪い（ネガティブな）口コミをピックアップし、まとめてみました。

K MINIのネガティブな意見として「音が大きい」という点が目立ちました。

特に高圧洗浄機を初めて使う人は驚くのかもしれません。

小型で可愛いのですが…実際は掃除機と同じくモーターを駆動力にしており、大きめなモーター音が発生します。

ただ、ダイソンの掃除機に比べると音量は小さめです（実際にうるさい？K MINIの音量を検証）。

また、上位モデルに比べると水圧の弱さを指摘する口コミだったり、コンパクトさを重視した反面として電源コードや高圧ホースの短さを指摘する口コミも見られました。

ケルヒャーK MINIのおすすめアクセサリー

ここではケルヒャー K MINIに使えるアクセサリーを紹介していきます。

購入後もアクセサリーを使うことで用途が広がるのがケルヒャー製品の魅力ですよね。

特に使う頻度が高い商品を紹介していきます。

洗車するならフォームノズル

車を持っていたら試したいのが洗車用のフォームノズル。

ケルヒャー純正品なら安心して使えます。

きめ細かい泡が出てくるので、好みの洗剤を使って洗車してみましょう。

しっかり泡立った洗剤を噴霧し、その後は水を噴射してピカピカに洗車してみましょう。

風呂水や溜め水を使うなら自吸ホース

ケルヒャー高圧洗浄機は水道からの水だけでなく、自吸ホースを使うことで風呂水や溜め水でも使用できます。

一軒家や洗車で使うには足りないかもしれませんが、マンションのベランダ掃除なら十分です。

注意点として、このホースだけでなく溜水からのゴミ混入を防ぐフィルターも購入して使いましょう。

また、水道と自吸の兼用ホースもケルヒャー公式製品にあるので、どちらも試したい人にピッタリですよ。

水道との接続用ホース

ケルヒャーの主力3製品（K MINI、K2クラシック、K2サイレント）には水道と繋ぐホースが付属していません。

そのため、すでにコネクター付きホースを持っていたら良いですが、ない場合には購入が必要です。

ケルヒャー公式製品にも水道ホースセットがあります。

ただ、水道ホースまでケルヒャー公式で揃える必要はないので、水やりなども兼ねるなら市販の散水用ホースリールセットがおすすめです。

これらのセットならコネクターも標準的に付いているので、そのままケルヒャー高圧洗浄機にも接続できます。

ホースの長さが10〜15mあれば洗車や一軒家の水やりでも十分ですよ。

トリガーガンの留め具

「注意！壊れやすいパーツ」でも書いたとおり、ケルヒャー高圧洗浄機は片付けのときに圧抜きが不十分な場合に、トリガーガンの留め具が壊れやすいです。

圧抜きに慣れると壊すことはありません。

ただ、最初の頃は壊してしまう人も多いと思うので、もし壊れたら新しい留め具に交換しておきましょう。

どこで買うのが安い？ケルヒャーを安く買おう

ケルヒャーの高圧洗浄機をどこで買うのが安いのか？詳しく解説していきます。

購入方法としては店舗販売とネット通販の2つがあります。

結論から言うと、ケルヒャー製品の価格はネット通販のほうが安いです。

Amazonのほうが6千〜8千円くらい安く販売されています。

ケルヒャーの高圧洗浄機で人気No.1製品はK2サイレントです。

例えば、ケルヒャーのK2サイレントは家電量販店の店舗価格は約2万7千円。

一方、Amazonでは約2万円で購入できます。

配送料も無料なのでAmazonがおすすめですよ。

他の製品でも同様にAmazonのほうが安く買えます。

ケルヒャー高圧洗浄機の販売店や価格が気になる人はこちらの記事「どこに売ってる？どこで買うのが安い？ケルヒャー高圧洗浄機を安く買おう」も参考にどうぞ。

ケルヒャーK MINIをレビュー まとめ

本記事ではケルヒャー高圧洗浄機「K MINI」をレビューしました。

ケルヒャー史上最小サイズの高圧洗浄機であり、家庭向け製品で探していた人にはピッタリな商品です。

K MINIの音がうるさいという評判もありますが、小型化と静音設計は構造的に相反しており、難しいところです。

ここまで小型化して噴射力も維持しているモデルは他になく、それが約2万円で買えるのは手頃と言えます。

収納しやすく、使い勝手も良いので、ぜひ本記事を参考に検討してみてください。

他にもケルヒャーの高圧洗浄機に関する記事があるので、参考にどうぞ。